そんなこんなで以前からずっとやらずにおいていたゼノブレイド3DLC『新たなる未来』をクリアしたレインハートです。こんばんわ!
いや~最初に正直に言うが、これは本編に入れておくべきだった話だね!
好きな作品なので設定だとかいろいろ考えたが3本編までの情報だと、どうしてもわからないことが沢山あった状態だった。
上の記事でも言っているが
ニアの子孫がミオ?とかセナがカグツチの子孫?とか…
ヴァンダムさんは2と同一人物なのか?など…
3の世界は結局どうなったのか
オリジンとは結局なんだったのか…等
言い出すとかなり多い謎の設定が沢山ある。
といった事を過去に書いていたが、ある程度の謎はDLC編で解決される。
DLCの主人公であるマシューは、3の敵であるNの息子の孫にあたる。
要は闇落ちノア・ミオの子孫がマシュー(画像真ん中の人物)
3本編でノアにウロボロスパワーを与えたのがこのマシューの子孫であろうヴァンダムさんだったというのも判明する。
これはDLC編最後でマシューの名前が『マシュー・ヴァンダム』というのが判明したことによりおそらくココに繋がっているんだろうなと推測される。
託した未来を一つ一つ繋げた結果…3のノアがそれを成就する形になるって事か。
続いて
レックスとホムラの子であるカギロイ
まぁ正確に言えばレックスとホムラの子の遺伝子情報を持ったクローンではあるんだが…
2の世界のその後でレックスとホムラの子がいるのは写真で明かされているので成長した姿がこんな風になるという事だろう。
分かりやすい点としてコアクリスタルが天の聖杯の形・なおかつ緑色なのでホムラ・ヒカリしかいないという点だから確定で間違いないしレックスもそれっぽいことを濁していた。
性格は今の時代に珍しくツンデレタイプ、これはホムラとヒカリ両方の性格を表現しているのだろうw
そしてレックスの子であるニコル。
こちらはブレイドを出すことができず自分で作った機械を武器にしているという
機械いじりが好きなレックスの性格を引き継いでいるっという感じ。
性格も若かりし頃のレックスに非常に似ている。
他にもいろいろ疑問点はあったんだが分かった部分だけ言っていこう。
まず3の主人公ノアの武器『ラッキーセブン』こと終の剣だが、これは1と2の誰かってだという事。
DLCの主人公マシューもこの『終の拳(けん)』が武器で、外装が外れた姿が見えるのだが
それがコチラ。
そう、これは天の聖杯のコアクリスタル
いわゆる2のホムラ・ヒカリのコアクリスタルではないかと想像される。
厳密にいえばホムラ・ヒカリの本来の姿プネウマだろうと推測される。
そしてレックスはカギロイに、シュルクはニコルに別れ際「また逢える」という。
ただ、素性を明かしていけないというルールが存在したのか
それとも未来が変わってしまうからなのか
不機嫌そうなエイがそう発言すると
レックスが最後に『あいつらもそれぐらいは許してくれるさ…』と言った目線のその先が…
Nの終の剣とマシューの終の拳
これらが語るに…もしかしたらプネウマとロゴスではないかと予想はできるが…
ロゴス(メツ)は2で亡くなった訳だがそれが3で蘇ったのはなぜか?
1・2の世界が融合して3の世界が生まれロゴスの情報だけは引き継がれ、それが再生されたのかもしれないとは思うが謎ではある…
そもそもプネウマもホムラ・ヒカリを生み出したときに消滅しているので3の世界が生まれた時に世界の情報ごと引き継がれたという考えしか思いつかない。
そして3のDLCでリクが師匠から時が来るまで預かったといって見せてくれたのがラッキーセブン、どの段階だったかうろ覚えだが誰かが「みんなそこにいる。」みたいな事をラッキーセブンに対して言っていた
いわゆる3の主人公ノアの武器である『終の剣』はみんなの思いを乗せた剣をプネウマとロゴスで覆い、みんなの想いに賛同した2つの意見が世界の総意だよ!って意味なのかもしれない…
DLCにてトリニティプロセッサは本来ウーシア(アルヴィース)が最終決定権を持ち
それに意見を提案するのがプネウマとロゴスという事も語られていたので
要は簡単に言えば『私たちの意見はこうだよッ!!』って上司に提案したのがDLC編って感じだと思うw
それを難しく語るとこういうストーリーになるのではないかなぁ~って個人的な解釈ですw
そして、なぜアルファ(アルヴィース)とエイが二人存在するのかも
先ほど言ったロゴスが無くなっているのに3で存在したのかに繋がるが
DLC編で世界を滅ぼそうとしたアルヴィースは本来のウーシアのプロセッサ。
依り代として生まれたエイがゼノブレイド1の思考を持つアルヴィース。
っていうのも頷ける。
ゲーム序盤でシュルクが『なぜだッ!アルヴィース!!』っていう問いに
レックスが『無駄だ!あれはただの機械だ!』というセリフもそういう意味合いがあったのかもしれない。
さらに本編で謎の人物であったリク
それもDLC編で明かされている。
本編で「師匠が~」と謎の師匠がいたんだが、それがメリアちゃんだって事が明かされる。
本編で顔を見合わせていたのはそういう意図だったのか…
さらに言えばリクはある人物の息子だという事も明かされた
それが
あの今年の伝説の勇者リキの息子だという事だッ!
全然にてねぇじゃねえかッ!!って思うかもしれないが…
『ダンバン見ててやれも…』の真面目なリキだけを考えれば、確かにッ!とはなるw
ただDLCが本編の補完みたいな感じになっちゃっているので、その点はあんまりよくないなぁと感じてしまう。
開発間に合わなかったんだろうけど本編だけしかやらない人は絶対に存在するので
そういう人たちからしたら不完全燃焼で終わっちゃう訳だしね。
このやり方はなるべく今後は避けてほしいよなぁ…
まぁDLC編『新たなる未来』は本編よりも戦闘は面白いし、1の頃を彷彿とさせる世界観等なかなか面白い部分が多かった。
コロニー9発展させたりとかね。
これを本編でやれていれば…っていう感じw
要するにゼノブレイド3はスゲー難しい話だと思ってたけど、簡単に言えば…
トリニティプロセッサ(ウーシア・プネウマ・ロゴス)が世界の決定権を握っていて
プネウマとロゴスの意見を聞いてウーシアが最終決定権を持っていると語られていたので、それらをつなげる為に途方もない時間を費やし
未来へと一つずつ繋げていった結果
終の剣というみんなの想いに賛同したプネウマ・ロゴスがノアの武器であるインフィニテットソードの外殻となりみんなの想いを守り
ウーシア
「二つの世界融合して新しい世界作るど!あッ失敗しちゃった!とりあえず今の世界破壊して0から新しいの作ろッ!!」
プネウマ・ロゴス
「おい!ユーザー(住人)から長年苦情来てるぞ!もとに戻せよ!!」
ウーシア
「う…すいませんでした…また最初に戻します…次はミスりませんので…」
っていう簡素なお話だったのかもしれん…
(個人の意見です)
しかし闇落ちノアも、それすら未来の為の一歩としての布石ってのはなんか考え深いよな…そう考えると3の後半も結構深い話だったんだなって思えるけど、それ知らなきゃ微妙な感じになっちゃうのもまたもったいないなぁと思うね…
DLC込みで一気にやりたかった部分はあったな。
まぁ簡単に言いすぎるとこういう形が分かりやすいかな…?w
いずれは世界がまた融合するけどウロボロスは生まれないようにして時が進むようになり、1(ケヴェス)と2(アグヌス)の世界がケンカすることがない世界を生み出してカギロイやニコルもどこかで出会いノア・ミオもいずれ出会うというゼノブレイド4が誕生するかもしれないって事か?!
新しい世界が本当の地なんだなッ?!!そうなんだなアルヴィース!!?
ついにあのセリフが実現する日が来るんだな?!!
信じてるぞ?!!
そんなわけで私はアルヴィースのその未来が見れる日を心待ちにしてます(´;ω;`)