ネットに毒されすぎている人類を遠回しにディスってる映画を見たレインハートです。こんばんわ!
ジェクシー!スマホを変えただけなのに
まず映画の最初に登場人物全員がスマホを持って何かしている場面が個人的にすごく印象的でしたね。
道端を歩く人も歩きスマホ
バスやタクシーを待ってる人もスマホ
日本でも今はこういう光景ですよね、そこら中スマホ片手に生きている人々。
まぁ…さすがに歩きスマホは現実だと今はほぼ少なくはなってきていると思うが、ネットにいる人たちって全員こんな感じなのか?ってぐらい片時もスマホを放さない。
主人公もその一人でネットに入り浸っていないと生きていけない・現実は冴えない男だがSNSではキラキラ生活で満足している!という発信をしている感じ
普通にそこら中にいそうな感じですよね…w
なんというかSNSとか、その他もろもろを遠回しにディスってる感じの映画でしたねw
コメディータッチで面白かったですがw
主人公がスマホを変えてAIのジェクシーが世界征服できるんじゃね?ってレベルのAIでなんでもできるんですよこのAI…w
アメリカのノリでテンポよく進んでいく感じは非常に見てて面白い。
しかし、徐々にネットよりリアル(現実)のが楽しくなっていくっていう物語
『ネットに幸せは無い』的なことを最後に言うんですが…
最終的に行きついた結論はそういう事なのかもしれませんね…
ネットに依存しないのは大事。
周りから良く見られたい!って思いは誰しも通る経験かもしれないが…
いずれ『私が良ければそれでよくね?』になってくるんですよね(´・ω・`)
(他人に迷惑かけなければそれでいい!迷惑はかけるな!)
結局は周りばかり気にしていても、自分は幸せにはならない。
そういう事を代弁してくれてる。
あとは、この映画は普通にド下ネタぶっこんで来るんでそれに耐性が無い人は注意かもですね
個人的には大好きでしたけどw
充電シーンの入れて抜いて…入れて抜いて…のところはニヤニヤもんですよw
久々に笑える映画ってやつを見れた気がするw
上手く現代人の生き方を表現して、ネットに依存するのは良くないと遠回しに笑える感じで訴えているのは非常にいい作品だったなと思えた。
ネットの利用方法はそれぞれだけど、私はかつて入り浸っていたので今はだいぶ控えるようにしている。
その方が人生は実はうまくいったりするし適量ぐらいがちょうどいいスパイスなのかもしれない。