なんか個人的には『死』についての題材が刺さるレインハートです。こんばんわ!
確かにデスノートそれっぽい描写が所々あるんですが、いわゆる死のうとした人物に天使が現れて生きる希望を見出させ最終的に誰かが神になるってお話。
まぁなんというか、ところどころ設定ガバっているようには感じたが…w
それでも人間としての感情の一つとしてはそうなんだろうなという印象。
最終的には『死』とは何か。という答えなき永遠の問いを描いているようにも見える
正直、前半と後半で話の展開がまったく違うのでツマラナイと思う人もいるのはよくわかるが…神とは何か?や幸せとは何か?っていう定義に関しては良い答えを出しているように思えるのでその辺が個人的には面白かったかな。
後半から米田我工(ヨネダガク)っていうキャラクターが出てくるんだけど
私の考えと一緒でこの部分だけは共感してしまったw
卵が先か鶏が先か理論みたいな『神が先か人間が先か』っていう答えが出ない部分は個人的には好きであるw
こういうのを考えるのがもともと好きだからねぇ…
結末に関しては賛否両論あるだろうが、人間同士が戦う心理戦みたいのを表現したかったが人を操る能力や、殺す能力が強すぎてそういった面白さも表現できず
神とは何か、人間とは何か、幸せとは何か、いろんな要素を詰め込みすぎて中途半端になった感はあるが悪くはないと思う話ではあった。
まぁ私は真理を考えるような描写が好きなんで後半のが良かったと感じますがね。
前半は戦闘っぽい事や心理戦やりたかったけど中途半端になってしまったのかなとは思う。
全体的にあまり評価が良い作品ではない事はなんとなく分かったが(見終わってから調べたら案の定…w)私的には全然面白い作品だと思う。
人を選びそうな作品だとは強く思うがw
あ、あとちょっと思ったのは最初の方かな…?
アニメ始まり部分とかで流れる音楽がクイズミリオネアを連想してしまうのは
私がおっさんだからそう感じるだけなのかな…w
若い子だったらたぶん知らんもんな…w