前々から思っていた事だけど、たぶん無理じゃね…レインハートです。こんばんわ!
“脱ガソリン” 2030年代半ばに新車販売すべて「電動車」へ #nhk_news https://t.co/fYu2MKKu9j
— NHKニュース (@nhk_news) December 2, 2020
要するに今後はガソリンの使用を辞めて全て電気に変えて行きます!って話なんだけどさ。
これ車業界もそうなんだけど、ガソリンスタンドへの補填って何かあるの?
ガソリンスタンドの主力はもちろんガソリンであって
これを保管するのに整備は必要だし、十数年単位でしっかりタンクにガソリンを貯めておけるか等の設備のお金もかかるんだよね?
以前、実家に住んでいる時に一番近かった近所のガソリンスタンドのタンクの修繕等の設備投資更新によって辞めてしまった。
大規模な所では億単位かかるらしいし…
再び工事費等かかるより土地を貸し出した方が良いって事で、取り壊して貸地にしていた。
なんていうか…急ぎたいのは分かるけどいろいろ無理がある政策は必ず失敗する。
まず電気に変えた所で長距離運転はどうするのか?
途中で充電してとなっても数分でバッテリーを全快にはできないだろう。
そして車の中古屋も問題になってくるだろう。
ガソリン仕様が売れなくなる
なぜなら電気自動車に切り替わる事によりガソリンスタンドが経営難に陥る。
やっていけなくなり潰れる、数が減りガソリン仕様は維持がさらに大変になる。
これによって今までの車が売れなくなる。
というか、そもそもの話だが
もしすべての車を電気自動車に切り替えたとして一斉に充電した場合
今度は電力が足りるのか?という問題も出てくる。
CO2排出量を減らしたい目的を達成させたいのは分かるが…
急ぎ過ぎててすべてをすっ飛ばしていくスタイルで押し切っている。
今って2020年ですよ…それをあと10年後からはすべて電気自動車に切り替えていきますッ!っていう強引な事より…
電気自動車もガソリン自動車も共存できる環境をまず整えてからのがいいのではないだろうか。
そこから徐々に電気自動車にかえますよ~ってしないと…
まず周りの施設が持たないような…上で言ったようなGSとか自動車中古店とか。
まずは電気自動車に対しての設備(システム)をしっかりしてからの移行するべきと…
私は思うが、お偉いさんたちは違うんだろうね(´・ω・`)
それともあと数十年近くですべての設備が出来上がる計画でもあるのだろうか…