いろんなアニメ見てきたなぁと感じるレインハートです。こんばんわ!
今回は『どろろ』という、あの鉄腕アトムで有名な手塚治虫が書いた作品を見る。
昔アニメ化されているみたいだけど今回見たのは2019版のリメイクですね。
お話としては生まれながらに体のあちこちを奪われた主人公が妖怪(鬼神)を倒して体を奪い返していく…という感じのストーリーなんですが…
詳しく説明するとめっちゃ長くなりそうなんで見てもらった方が早いんで興味があるなら見てくれw
手塚治虫はやはり凄い人物だったんだなぁと実感できる。
現代風にアレンジはされてはいるけど、こういった話を書けるのが凄いよなぁと。
一人の時に10話ぐらいまで見ていたんだけど、その後ケイさんも興味が出たのか最後まで見てましたねw
ケイさんは『違いますぅ(*´з`)』って否定するけど鬱展開な作品が好きなようで…
作品の雰囲気は結構暗めです…w
ただ、かなり面白かったですね。
個人的に妖怪等が出てくるんですけど『人間が一番恐ろしい』というようなメッセージがありそうに感じた。
どんなに恐ろしい妖怪でも、結局それを生み出した人間の怨念や執念といった
元を辿ると全ては人間が原因になっているっていう感じでね…
ただ、それだけではなく同時に『人間には心もある』という部分も描かれていて
まさに光と影、陰陽を描いているとも見えた。
やっぱ人気になっただけはあって手塚治虫という存在は凄い人物だったんだなと改めて考えさせられるアニメでした。