タイトルだけでは分からないと思うが、今回はあるアニメを見た時のお話をするレインハートです。こんばんわ!
ちょっと前になるんだけどアニメにもなったし実写映画化もされた「いぬやしき」というマンガのお話しである。
知らない人は調べるか見て貰わないと分からないがこの作品には善と悪、的なポジションの二人の主人公がいる。
悪側の主人公獅子神 皓(ししがみ ひろ)の考え方について共感してしまう自分がいる…
どういった考えかと言うと
「自分の知っている人間以外はどうなってもいい」
といった考えだ。
自分の知り合いなら徹底的に守るし戦うが、他人になると何もしないという行動パターンだ。(この主人公の場合は平気で殺すけど…)
私も同じような存在だなぁ…って思うふしがいくつもあるんだよね(´・ω・`)
身近な例えで言えばTwitterでフォローしてる人のイイネやリツイートがタイムラインに表示されるんだけど「ほぼ反応しない」点があげられる。
さすがに100%すべて反応しない訳じゃないけどね…自分の興味が無い事以外はほぼスルーだ。
世の中のほとんどの人がこれに当てはまるとは思うんだけど…
こういった点があって「うーん、私も悪の存在なのだろうか…」と考える。
ネタバレになるから詳しくは書かないが、この「いぬやしき」の獅子神 皓も最終的に本当に悪だったのか?という感じで終わる。
もちろん作中の行為は悪人そのものだけどね(´Д`)
だが、知り合いを守るための行為を悪だと断言できるだろうか…?
こういった考え深い作品にもなっている。
知らない人は面白い作品なのでぜひ見てもらいたい一つである。